10月報告・11月計画

横浜ライブスチーム事務局

 1年を通して,例年10月は最も気候の安定する月で, 運転会当日も終日陽差しはありませんでしたが,曇天のまま無風状態で,気温も暑くも寒くもなく,全く恵まれた一日 でした。
11時から理事会をやることになっていましたので,いつもより早めの参加者でした。
以下ご報告いたします。

1.運転会の状況 (参加メンバーと車両群,順不同,記載もれはご容赦)

  神田(パニヤ,ジャンボ・黒色,ボギー客車 4両,ブレーキバン 1両)
  東野(阿里山シェイ,木曽林運材車 2両))
  梶ヶ谷(B-20,ラジコン仕様)
  中谷(メルクリン C タンク電動,2軸客車 2両)
  遠藤(8550型 テンダー機,ユーティリティカー 1両)
  大浜(ランドハウス製 B タンク・ガス焚き,2軸客車 2両)
  新倉(C56,パニヤ,B タンク・電動,2軸客車 1両)
  三橋(阿里山シェイ,ボギー運材車 1両)
  平井(B20組み立て,エアーテスト)
  清水,和田,矢野,村内.
  以上 メンバー 13名
  アスター社の顧客 2名
  松島 様(アスター製Cタンク GER,)
  信岡 様(B20,3トラックシェイ)
  木本 様(アスター社員)
  合計 16名


中谷氏とドイツ型Cタンク(メルクリン)遠方にB20と客車(梶ヶ谷氏)

ドイツ型Cタンク(メルクリン)

中谷氏 ポートレート

東野氏と阿里山 シエイ(スチームアップ中)

松島氏とアスターCタンク(キャブ、サイドタンクを除いた)

新倉氏とバニヤ(スチームアップ中)

新倉氏のC56とスハ43客車

 運転会の状況

 神田氏は11時からの理事会出席を意識して早めのスタート。
ジャンボはイギリスでは人気の機種ですが,インサイドエンジンで2軸のコネクチング ロッドの動きのみのため,なんとなく日本での人気はいま一つ。走りは良好。 パニヤも同様のインサイドエンジン機ですが,全軸駆動でパワーがあるので,多数のメンバーが所有。運転会では毎回,どなたかが持参されて,良い走りを見せている。
東野氏は前月に続き阿里山シェイを持参。好調でしたが,カラ焚きしてから不調となり,調子が戻らぬまま運転を断念。折角木曽林の新運材車2両を用意されたのに残念でした。
梶ヶ谷氏はB20のラジコン化に取り組んで,RC化したB20を運転されました。
前後進と加減弁のコントロールで,快調な走りでした。送受信機はアタック4。
中谷氏は,昭和40年代後期のメルクリン1番ゲージの電動式Cタンクと客車を走らせました。このCタンクはオールスパーギア連動で手押しで車輪が回るタイプです。 作りがしっかりしているので,長年の使用に耐えます。 遠藤氏は8550型テンダー機を走らせました。
ご存じアスター社の第1号製品です。30数年を経ても,金属製品なので当時と変わりない良い走りでした。 大浜氏のランドハウス製Bタンクは,ガス焚きで走行も安定した良い機関車ですが 少々地味なスタイルです。 新倉氏は,いつものC56とパニヤ,電動のBタンクを走らせました。ただ今回は C56の正規テンダーを連結していました。いつも通りの走りでした。 三橋は阿里山シェイを走らせました。ただサンプからアルコールが漏れたので,バルブを絞り燃焼量とバランスをとって監視下で走行させました。
アスター社の屋上レイアウトは1周約28m(内側)で,13.5周しました。 延べ378m位ですが(単機走行),池辺運転場では1周約30mを15〜16周 延べ450〜480m走行した機関車です。 今度アスター社が発売予定の製品は,ガス焚き,軸動ポンプ付きですから,走行距離は かなり延びることでしょう。(購入を計画されている方のご参考)


松島氏とアスターCタンク(又空ガマを焚いたかな?)

三橋氏の阿里山シエイとボギー運材車

今後のスケジュールについてはメンバー専用ページを参照して下さい。

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