12月度月例運転会の模様を報告いたしますと共に,新年度の行事計画をお知らせいたします。
以下ご報告いたします。
1.月例運転会
1)参加者と参加車両 (順不同,敬称略,記載洩れはご容赦)
新倉 C56,パニヤ,Cテンダー(パニヤ改)
本山 9600型, 新シエイ
中谷 レーマンBタンク(電動)
梶ヶ谷 B20(RC化),自作ボギー貨車 3両
松島 ライオン号,自作貨車 1両(戸車車輪)
内藤 9600型
掛端 新シェイ
三橋 DB62
平井 B20
豊田 ライオン号,1B1タンク,1Cテンダー(ワルシャート),1Cテンダー(首ふりエンジン),客貨車 6両
信岡 PLM231A(デフ付)
村内,清水,矢野,神田
小計 15名
アスター社 木本氏
合計 16名
2)運転状況)
新倉氏は定番の3両を走らせました。いづれも高速走行を見事に果たしていました。特にボデーを更新した英国国鉄型は美しく,接写写真を撮らせていただきました。
パニヤ改とC56テンダー
パニヤ英国 国鉄型
本山氏の新シェイは走りも安定し,順調な走行でした。相応しいトレーラーが欲しくなります。
新シエイ
中谷氏のレーマンのBタンク(電動)は強力で,客貨車7両を引いてスケールスピードで走りました。
貨車をひくレーマン Bタンク
梶ヶ谷氏のB20はRCも安定してきて,自作ボギー有蓋貨車3両を引いて好調な走りでした。
B20(RC)のひく列車
松島氏はライオンを走らせましたが,先月に引き続き不調で,自前のブラストでは火力が弱く,やむなくブロワーをのせて走っていました。 同型機を豊田氏も走らせましたがこちらは好調でした。豊田氏の判断は,松島氏のライオンは,ブラストパイプの吐出口をもっと上にあげて,センターを合わせれば 良くなるでしょう・・・・・とのことです。
松島氏は来月に向けて調整されると思います。又,松島氏は戸車を使用した自作貨車を走らせました。A,Bラインはポイントが無いので,両フランジの車輪でも走行が可能なのです。
内藤氏は9600型を引き続き調整されています。掛端氏は新シェイを1Fの工場で調整されテストランをされました。
平井氏はB20が好調で,5kgの錘をのせた2軸貨車を牽引し,テストランをしていたところ,カプラーが外れ,猛スピードで走行しカーブで脱線,レイアウトの架台上から床へ転落しました。幸いロッド回りのひずみを修正しただけで,応急修理ができたようで,再び単機で走っていました。
PLM231Aを見る
信岡氏はネットで入手したPLM231Aを走らせました。客車を8両セットしましたが,パワー不足で5両となりました。調整すれば8両は引く機関車です。
PLM231Aの引く列車
西日を浴びて輝く231A
屋上で記念撮影
忘年会の会場風景
(文責 三橋)
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