桜前線も北上し,葉桜の季節となりました。4月22日の総会は,予報では曇りから雨とのことでしたが,午前中は持ちこたえ運転会と総会を共にこなすことができ,恵まれた1日となりました。
1.月例運転会
1)参加者と参加車両(順不同,敬称略.記載洩れはご容赦)
神田(オーストリア タイプ 2Bテンダー アスタースクールズを改造,(自作ヨーロッパ型客車 6両)
松島(ライオン,ルビー,自作2軸客車 2両)
新倉(C56,パニヤ,ユーティリィティカー)
内藤(9600 RC,ブルー色のダッチェス)
本山(新シエイ )
中谷(メルクリンCタンク,メルクリン客車 1両)
小野寺(DB86,フライング スコッマン 製作中)
東野(新 B−1,旧阿里山シェイ )
三橋(DB62 )
豊田(クラウス,1Cテンダー,B1テンダー,メルクリン客車3両,(貨車3両 )
我妻(アレゲニー 本体)
矢野(ディアゴスチーニのD51 組み立て中)
平井(新B−1 組み立て中)
信岡(DB−01 RC )
梶ヶ谷,川瀬,村内,大浜,新田,遠藤,清水,
小計 21名
2)運転状況
神田氏はオーストリア タイプの2Bテンダーを走らせました。アスター製のスクールズを改造した車両です。自作ヨーロッパ型客車を6両引いて快走しました。
松島氏はライオン号とルビーを走らせました。キャブを外し自作の運転台で調整しておられました。ライオンも最初のうちは先月のような走りが見られず,後半になって走りが回復しました。
新倉氏はC56もパニアも,いつもの快調な走りでした。一区切りついたところで,98才の長老の村内氏が横に立たれ写真を撮りました。
内藤氏はブルーのダッチェスを重点に調整されておりました。単式の4気筒は排気量も多いため,2気筒の感覚と微妙な違いがあるようです。門鉄デフの9600 RCの走行もされたそうです。
本山氏は新シェィを走らせました。順調な走りでした。
中谷氏は体調を快復され,電動のCタンクにメルクリンのグリーンの客車を引かせて走らせました。昭和40年代の中頃の製品ですから,長寿命な製品です。
小野寺氏は,フライングスコッマンの組み立てがキャブを残して完成、DB86は久しぶりの登場でした,雨もようの無風状態は,この機関車には最適の走行条件で良好な走りでした。
豊田氏は持参された3両とも良好な走りでした。特にクラウスはナローしては、驚きの高速で客貨車を引いて走っていました。
東野氏は新B−1の蒸気上げの写真を撮らせていただきました 阿里山シェイは走らせませんでした。
矢野氏はディアゴスティーニのD51の組み立て中の状態を,ここまで出来た・・・と言って持参されました。C62も立派な製品に完成させておられるので,このD51も2年後の完成時はサウンドを組み込んだ電動式で良好な走りが見られると思います。
平井氏は終日1Fの工場で新B−1の組み立てに専念しておられました。
三橋氏はDB62を整備して持参しましたが走行させる時間がなかったようです。











5月度運転会
5月27日 (日) 9時30分〜15時30分
5月は五月晴れといいますが,1昨年の5月は雨で流れました。初夏の晴天を祈るばかりです。振るってご参加をお待ちいたします。
以上
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