猛暑続きとなりましたが,皆様 お元気でお過ごしでしょうか。 7月の運転会は幸い終日曇り空で,日陰の無い屋上レイアウトでも,帽子を着用すれば,なんとか暑さをしのげる状態でしたから,終日賑わっていました。以下7月のご報告をいたします。
1.月例運転会 (7月22日)
1)参加者と参加車両 (順不同,敬称略,記載漏れはご容赦)
平井 (B−20,新B−1 エアーテスト)
東野 (阿里山シェィ,新シェィ, )
中谷 (レーマン Bタンク,自作バッテリーカー,木曽林カブース)
松島 (ライオン,自作客車 2両)
新倉 (パニヤ,C56,D51)
小野寺 (DB86,スイス A3/5,メルクリン古典客車 3両)
本山 (新 シェィ, 新B−1)
内藤 (クラウス, 9600 2両共RC装備 )
豊田 (2Bタンク,ライオン,B−1タンク,新作2Bテンダー,メルクリン客車 3両, 自作ナロー用 客車 3両 )
掛端 (阿里山シェィ, 新 シェィ, 貨車 4両)
信岡 ( G.C & E.R.シェィ RC装備)
三橋 (DB62)
清水,矢野,村内
小計 15名
見学 加藤(レポーター),野々山(クラブ入会検討者),新川(旧クラブ員)3名
アスター社 木元(現),小笹(元) 2名
合計 20名
2)運転状況
平井氏のB−20は.安定した走りでした。 氏は組み立て中の新B−1がバルブギアのエアーテストも調整出来て、いよいよ上回りの最終組み立てに入るところまできました。 来月が楽しみです。
東野氏は阿里山シェィの蒸気上げが不調で、アルコールタンクに水が混入したようでバーナーの燃えが悪く走行を断念されました。新B−1の方も蒸気上げが不調のようで,走行するのを見ておりません。残念な1日でした。
中谷氏はレーマンBタンク(電動)のバッテリーを従来のビデオカメラ用(6V)からマキタの電動工具用のバッテリー(12V)に代え,走行スピードは見違えるような高速となりました。
松島氏のライオンの走行。
新倉氏は持参した3両の機関車とも,新倉急行の名に恥じない走りでした。特にD51は久しぶりの登場でしたが,良く走っていました。
小野寺氏はBR86にメルクリンの古典客車 3両を引かせて走らせました。幸い風も穏やかで,良好な走りでした。スイスのゴッタルド線を走ったA3/5は初登場でした。
本山氏は新シェィと新B−1を走らせました。どちらも良好な走りでした。
内藤氏はクラウスと9600を走らせました。(いずれもRC装備) 内藤氏の話では,9600の方は良いがクラウスの方はドレインが多くて,その対策探しをしておられるとのことでした。(煙室内でピチピチと水滴が熱ではじけるような音がしていますので,高温の蒸気の供給が必要と感じておられます。)
豊田氏は2Bタンク,ライオン,B−1タンクは良好な走りでした。新作の2Bテンダーは,写真を撮らせていただきましたが,オシレーチングエンジンの取り付けピンが外れ,シリンダーが脱落したため,走行できませんでした。
掛端氏は新,旧 2台のシェィを走らせました。レーマンサイズの貨車を4両ひいて走りました。
信岡氏はメリーランド シェィの姉妹機のG.C&E.R.のシェィを走らせました 初走行でRCの調整も必要で,当日はテストランにとどまりました。
村内氏は今月も元気で来場され,中谷氏と記念写真を撮らせていただきました。
三橋は取材と歓談に忙殺され,DB62は走らせませんでした。











以上
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