3月の運転会報告

 運転会には8名の方が参加されました。 地上は無風でしたが、屋上には風があり、バーナー火力の弱い機関車は苦戦しました。 その中で、久しぶりに和田氏が3ヶ月かけて作りあげたという、スクラッチビルドのクライマックスはひときは注目を集めました。 目測で全長350mm、全幅110m、ガス炊きボイラーに90度対向のオシレーチング エンジン装備、毎秒0.6メートル位の高速で林鉄機関車らしからぬスピードでしたが、ボイラー圧の上昇 ?  によるのか軸同ポンプの駆動に力がそがれるのか、次第にパワーが落ちてくるようでした。 ベテランのことですから次回は改良されて再登場となるでしょう。

その他の車輌では
神田さん ジャンボとそれにお似合いのイギリス型ボギー客車
新倉さん C56バニア改テンダー機
荒川さん 旧 木曽林B-1
本山さん 9600テンダー機
豊田さん 新 B−1 2B1客車および客車
梶ヶ谷さん 新 B-1 及び林鉄の客車
中谷さん レーマンのBタンク電動式と客車

4月25日の運転会の晴天と多数の会員の参加を期待しております。
(文章 三橋さん)



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