4月の運転会報告

 4月は天候不順の日が続いておりまいたが、25日の運転会当日は天候が回復し、特に午前中は微風で絶好の運転日和となりました。 又、当日は理事会を11時から開いた関係で17名(25名中)の会員が出席され盛況でした。

運転会の様子


豊田さん スターリングシングル、自作タンク機3両、ルビー、客貨車
神田さん ルビー改、イタリアの双頭機関車、客車
梶ヶ谷さん バニヤ 赤と緑 2両
小野寺さん C57
中谷さん C12改 レーマンの最小カーブ通過用に先縦輪を撤去、第二動輪のフランジレス化
遠藤さん DB―52
東野さん 新型B−1
荒川さん 旧型B−1
和田さん ハイスラーと林鉄用貨車
鈴木さん B&O 2C1ディーゼル機と客車
他、我妻 三橋 村内 川瀬 望月 本山 清水(敬称略)

神田さん 遠藤さん DB52

神田さんの双頭機関車はルビー・2両分を背中合わせに連結したものでガスタンク、ボイラーも背中合わせに装備しているので、互いのバルブの開閉方向が逆勝手になって調整に一苦労。いずれリンクレバーに改造されると思いますが。
中谷さんのC12は動輪3軸のみですが前後左右の安定も良く快走、ロングランでした。 荒川さんの旧型B−1は、3月も苦労の走りでしたが、今月もまだ思うような走りは難しかったようです。
東野さんの新型B−1は改良された走りでした。 遠藤さんのDB52は、池辺のレイアウトでは重量牽引で快走していましたが、今のレイアウトでは大型5動輪のテンダー機でかなり苦労があるように思います。

カーブは厳しいかな 小野寺さん

先月のトピックスで紹介したハイスラーは流石ベテランらしく塗装やライニング、
記号もいれて面目を一新した走りとなりました。



久しぶりに出席の鈴木さんは、スクラッチビルダーらしくB&Oのディーゼル機(2C1ロッド式)を持参されました。アメリカ製の2気筒船用エンジンを横向きに搭載し、チェーンドライブで動輪を駆動するロッド式ディーゼル機です。以前は石炭焚きのボイラーでしたが、ガス焚きに改造しました。
午後になって風が出てきた中でガスの着火にやや不安はありましたが専用の付随車2両を従えてレイアウトを数周会しておりました。風のない地上レイアウトでは安定した走行が期待できます。


豊田さん、梶ヶ谷さん、小野寺の3氏は手馴れた機種で走行を披露されていました。
今回、不参加の方も、次月以降是非参加をお待ちしております。
5月の運転会は行事計画表通り23日に行います。 (雨天中止) 文章 三橋さん

梶ヶ谷さん パニアタンク 技術レクチャー中


和田さん持参のDVD2本を鑑賞 
名古屋市内欠伸(あくび)鉄道訪問記 
37分と5インチのD51522の試運転記録29分
金沢に静態保存中の蒸気を5インチで受注製作した機関車の試運転の模様を収録、 ご覧になりたい方は和田さんまでご連絡ください。 kw@ylsc.jp

詳細はワダワークス ホ−ムページを参照ください。和田ワークス 
ビデオの解説文は省略しました。

ビデオ鑑賞中

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