Vol.No.74   横浜ライブスチームクラブ 会報

ポート トレイン  

平成28年 5月号

1. 月例運転会
平成28 年4 月24 日(日)開催、天候雨後曇り、最高気温(横浜)18.4 度
(1) 参加者と持参車両(会員番号順)

 運転会日和という天候ではありませんでしたが、定期総会開催もあって多くの会員が集まりました。総会だけに出席する会員も多く、運転した会員は比較的少数でした。また、今回、新たに2 名の方が新規会員として出席されました。

 新倉 ルビー、パニアタンク、トラ
 豊田 BoldwinB1 タンク、自作英国型2B タンクトキ2 台、自作トフ
 中谷 銚子電鉄デキ3(電動)、自作小型貨車2 台
 本山 阿里山シェイ(新)
 小野寺 イブニングスター
 平井 コロラドサザーンモーガル
 内藤 ブルーダッチェス(RC)
 大塚 (新規会員) 9600、パニアタンクレーマン客車、貨車2 台
 和田、神田、清水、我妻、三橋、遠藤、梶ヶ谷、城井、ネルケ、加藤、
 武冨(新規会員)
 以上YLSC メンバー合計19 名(木元氏を除く)
 アスター社関係木元、小笹

(2)運転状況(会員番号順)

 会員有志によるレイアウト補修作業の効果により、線路状態は良好に保たれています。この結果、会員各自が持参された車両は、例外もありますが脱輪などのトラブルはなく、おおむね順調に走行していました。そのなかでいくつかの注目車両を取り上げました。 前回、不調だった新倉さんのルビーは見違えるように快調に走行していました。ガスの注入方法に思い違いがあったとのことです。ルビーはガスの注入さえうまくいけば良く走る機関車ですが、これがなかなかむずかしいのです。

 豊田氏の自作の英国型2B テンダーは、オシレーティングエンジンをキャブに搭載し、3:1でギヤダウンしています。このため、単気筒ですが意外とパワーがあります。スハ型客車2輌を牽引して、内側C 線を悠然と走っていました。

 中谷さんは平成25 年10 月以来2 年6 か月ぶりに銚子電鉄デキ3(電動)を持参しました。小型凸電の中に模型ヘリコプター用蓄電池とHO モーターを組込んだ苦心作です。自作の小型貨車2 台をつなげて長時間レイアウトを走行していました。

 平井さんは、ここのところコロラドサザーンモーガルの運転に苦労していますが、今回もスライドバルブの不具合で不調でした。次回に期待しましょう。一方、CS モーガル専用のリレーラーを自作して、これを使用したことが注目されます。線路への移動をスムースにするガイドレールは付いていませんでしたが、アルミ製で取っ手もついており良くまとまっていました。

 新規会員の大塚さんの9600 は好調でした。最近、木元さんの勧めで購入したばかりで、今回が初走行でした。バーナーの着火にてこずっていましたが、すぐに慣れたようです。持参のレーマンのG ゲージ客車などを連結して快走していました。


各会員の走行

5. 次回運転会の開催

 次回運転会を平成28 年5月22日(日)に開催します。

以上(文責豊田)

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